2020.01.10 ブログ

新年のご挨拶

1988年(昭和63年1月30日)に会社を法人登記して以来32年の月日が流れました。

当時、高齢化社会が到来するとの統計が発表され、弊社も会社を長く存続させる為に

何をもって社会に貢献し会社の特色を出すかと試行錯誤していたところ

2000年4月から「介護保険制度」を施行すると政府から発表されました。

弊社が建築業としてこの介護保険制度に対応する事が会社の繁栄と共に

社会貢献にも役立つことだと思い至りました。

1995~2000年まで介護保険制度を学び又福祉先進国である

スウェーデン・ドイツ・フランス・イギリス・イタリア・アメリカ・オーストラリア等を

視察したところ、日本がいかに福祉後進国あるのかを肌身で感じさせられました。

以来、医療についても学ぶ為に鹿児島大学医学部リハビリテーションセンターの

特別講習を受け、建築・医療・高齢者・在宅介護に対する様々な事を学習致しました。

そして2000年4月に介護保険制度が実施されました。

予想通り日本国民の大多数が介護保険制度に対する認識・知識が乏しく、

当時、「バリアフリー」という言葉さえ理解してもらえなかった事を思い出します。

あれから20年、社会は超高齢化を迎え在宅介護や老々介護等、様々な問題が出てきております。

今後、益々進む高齢化に対して私たち在宅介護を担う建築会社として、

より自己啓発と研究を重ね、今迄培った高齢者の病気に対する症例等を生かし

社会に貢献するつもりです。

現在、東南アジアで日本は最先端を走る福祉先進国となり、様々な国が

介護保険制度を学ぶために来日し、学んだことを自国に導入しようとしています。

建築業を始めて32年「福祉と建築」をキーワードに会社を運営してまいりました。

約5万件の工事実績を生かし今後も本物のバリアフリーに対する

知識と経験をもって社会に貢献していく所存です。

小さな会社ですが、建築に対しまして絶対的な自信がございます。

これからもリフォーム・平屋・二階建・三階建と木造住宅のパイオニアとして、

社員一同と一緒に会社を運営して参ります。

 

富士建築設計事務所 富士住宅産業株式会社

代表取締役 神野輝久